母親の死

介護施設で暮らしていた母親が5月中旬に亡くなりました。

一昨年の夏を迎える前に母の体の衰弱が顕著となりました。その為、施設対応の医師在席のもと介護施設と、もしもの場合には施設での看取りを希望するかそれとも病院での延命処置を行うか検討しました。母親は今まで十分努力して生きてきたということを家族が納得しているという前提で、施設での看取りを希望する旨確認してありました。その時機会を見て自宅に帰るなら支援できる旨施設から提案がありました。暑くなる夏に向けて受け入れ準備も想定できないままでしたが、夏を過ごし母親の体調もそれなりに安定している状態が続きました。昨年の5月連休明けの土曜日には自宅で軽い昼食と休息をとることが出来ました。

施設に入居した当時から、母の気分転換を兼ね、車いすで外出・散歩をしていました。30分から一時間の散歩コースです。

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散歩は母も楽しみにしていたようですが、今年の正月明けから寒い・風があるなどできないことも多くなりました。骨粗鬆症の痛みの続く状況では、介護ベッドと車椅子との移動頻度はできるだけ少ないようにし、食事の前後に散歩を設定しておりました。散歩ができないのであれば、訪問した時には夕食を中心に個室で一緒に取ることにしました。

今年も真夏の暑さが訪れる前に機会を見て自宅に迎い入れたいと考えていました。一方衰弱も続き、5月の最後の夕食となった日は、かなり衰弱している様子でした。通常は介護ベッドから車椅子への移動は家族が自力で本人を引き上げて行っておりましたが、当日は慣れている介護士に依頼しました。車椅子に立ち上がった時、口から痰が長く流れ出る様子を確認し介護士に指摘しました。ちょっと一緒に食べさせて休憩しその後の対応を介護士に依頼し帰宅しました。翌日熱があり施設側で病院に連れていき、肺炎(誤嚥性ではない)を確認し、点滴したそうです。その後引き続き施設での点滴を4日間続け肺炎対応を行いました。点滴を外したのち2日後に亡くなりました。

施設での看取りについては十分納得できていましたが、一度自宅に落ち着いて過ごさせてあげたいという思いもありました。一方施設から自宅に戻し、葬儀・火葬・納骨などが続きました。その後の自宅の片付けなどを含めこの場で確認していきたいと思っています。