雑感

父親の戦争体験

父の具体的な軍歴を示す資料が残っていた。結構解読が面倒だったので見るだけだった。しかし2019年『文藝春秋』(6月号)に村上春樹が父親との確執を彼の戦争体験を絡めて記載していた。 村上春樹が父親との確執を告白、いつか来る死を意識か|NEWSポストセ…

骨すべり症の確認とリハビリ体制

2010年当時、勤務先まで歩いていくとき間歇歩行に悩まされていた時期があった。間歇歩行の症状が顕著に表れ始めたのは、歩くことも含めて運動を制限せざるを得なかった2006年当時であった。2006年(平成18年)11月7日にX線画像を取った結果からは、第4腰椎…

図書の整理

大学時代にはそれなりに多くの書籍を購入していた気がする。引っ越しをするたびに書籍も一緒に移動してきた。大学時代の4年間で4回下宿を移動した。その後同じ大学で大学院生となったためほとんどの時間を研究室で過ごすようになった。そのため下宿には寝る…

正月・年の初め

今年の正月は大分県で迎えた。いい機会なので今まで正月風景を見ていない近隣の神社を訪れることにした。日出市の神社に別府から往復・帰着後温泉を楽しむことにした。幸い別府市の市営温泉の多くは年末年始に無料になることも楽しみの一つだ。 年末年始の別…

時代の目標・日本:敗戦後の国際社会への復帰

日本の高度成長期、そしてバブル崩壊に至った後、日本では時代の目標が見えにくくなっている気がする。逆に過去に時代の目標を大きく意識した・せざるを得なかった時代は明治でしょう。 江戸から明治時代に至る過程での時代の目標は、開国後の国際社会で覇権…

時代の目標への共感:卒業式のスピーチから感じるもの

アメリカの大学の卒業式では、卒業生への祝辞として今後の人生について語る役割が社会人に与えられる。 亡くなったスティーブ・ジョブズ氏は多くの印象的な言葉を残している。中でも2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは、自らの生い立ち…