正月・年の初め
今年の正月は大分県で迎えた。いい機会なので今まで正月風景を見ていない近隣の神社を訪れることにした。日出市の神社に別府から往復・帰着後温泉を楽しむことにした。幸い別府市の市営温泉の多くは年末年始に無料になることも楽しみの一つだ。
日出では以下の神社の参拝が紹介されていました。
◆愛宕神社
◇甘酒のふるまい(12月31日深夜~3日)
◇神事 元旦祭(1月1日10時~)
◆横津神社
◇甘酒・おしるこのふるまい(1月1日0時~3日)
◇神事 元旦祭(1月1日7時~)
※鳥居の中央から御来光が拝めます
◆日出若宮八幡社
◇御せん米3000袋の配布
※居合道奉納(1月3日11時~)
◆八津島神社
◇除夜祭(12月31日23時~)
◇神事 歳旦祭(1月1日2時~)
◇お神酒のふるまい・福引抽選(1月1日0時~)
※祈願神楽
◆大山積神社
◇神事 元旦祭(1月1日1時~)
◇お神酒のふるまい・福引抽選(300名程度)(1月1日0時~)
◆大神八幡神社
◇神事 元旦祭(1月1日0時~)
◇お神酒のふるまい・福引抽選(1月1日0時~)
◆遠見稲荷神社
◇甘酒・お餅のふるまい(1月1日~2日午前中)
◆住吉神社(回天神社)
◇紅白餅のふるまい(500個限定)
◆住吉本宮神社
◇甘酒のふるまい(元旦)
※水平線から昇る初日の出の絶景スポット
◆井出八幡神社
◇神事 元旦祭(1月1日8時30分~)
◇甘酒のふるまい
初詣2019(日出町)/ イベント情報/ 日出町/ 年末年始 | iナビおおいた
ざっと上記を確認し、1日にはとりあえず出かけてしまった。日出若宮八幡社、その後愛宕神社に向かうつもりだったが間違えて春日神社に行ってしまった。とりあえず日出地域で最も参拝者が多いと言われている愛宕神社を確認したかったので、翌日再び行くことにした。翌日については以下のようなルートを辿った。走行距離と時間なども確認した。
発2019年1月2日 11:18 距離: 39.3 km/所要時間: 5 時間 15 分 12 秒/平均速度: 毎時 7.5 km/最小標高: 3 m/最大標高: 149 m/累積標高(登り): 345 m/累積標高(下り): 359 m
ここは日出若宮八幡社、参拝を済ますと近づいてきた写真の青い法被をまとった方から袋に入ったお米を頂いた。
その後春日神社に参拝した。ここでは全く人に会わなかったもののきれいに整えられたたたずまいは地域の人たちの落ち着きを表しているようだった。
翌日は国道を走っていると、台座に鯖大師と書かれた石仏があった。鯖大師は初めて知ったものだが自転車移動ではいろいろな見分が増える。
愛宕神社は、参道下の駐車場から数軒の屋台が並び、さすがに参拝者も確認できた。
鈴を鳴らし二礼二拍一礼を行い今年の幸運を祈った。
本殿近くの甘酒配布は終了し、また反対側の屋台のジビエ・猪の串は既に昨日打ち切れてしまっていた。
帰路、井出八幡神社を確認したので、参拝した。
本殿横の社務所から呼び止められ、紅白餅と甘酒を戴いた。
横津神社はきつい参道の上にあった。
本殿に置かれた太鼓には、日出城主・木下公に参殿の挨拶をするように記されていた。
ここでも社務所から呼び止められ甘酒を戴いた。ここでの初日の出はちょうど鳥居の上に上がってくるようで見ごたえがあるそうだ。
参道から降りてくる道すがらちょうど蠟梅の花が咲いていた。
帰路暘谷駅前のスーパーで鱧を購入、水炊きでご苦労様でした。
なお自転車に装着している折り畳み式のペダルが右側が畳めなくなってしまったことに気づいたが、往路にて歩道への段差を乗り越える角度が狭かったため転倒したことに由来するのかもしれない。ヘルメット着用で体への影響はないことは幸いであった。