介護保険からの支出:在宅介護・施設介護

介護保険の利用状況については適宜連絡が来ていた。必ずしも連続した資料ではなかったので、確認できた年については介護サービス費の月平均としてグラフ化して確認した。亡くなる前の4年間は、特別養護老人ホームでの施設利用かつ介護度が3から4に上昇した。この2年間で大きく費用が増加したのは、介護保険・負担限度額認定に預貯金の判定が加わったためであろう。初年度に預貯金総額が、次年度にさらに非課税所得である遺族年金も認定要件に加えられた。

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平成14年80歳の時に介護認定を受けたが、実際の利用は主にデイサービスであった。その後平成19年の肺炎入院その後の老健でのリハビリ、さらには自宅介護、徐々に圧迫骨折での痛みの増加に伴い平成20年からヘルパー支援・在宅介護、平成24年に肺炎入院、その後の施設介護を中心にした生活が始まってきた。平成23年までの自宅介護状況ではヘルパーによる生活支援を加えたものの介護保険利用料が抑制されていることがよくわかる。本人もできるだけ自由が確保されるという意味で在宅介護環境の整備が重要であった気がする。